蓄電池を処分するにはどうすればいいですか?

蓄電池を処分するにはどうすればいいですか?

蓄電池を処分するには、専門の業者に依頼する必要があります。

家庭用蓄電池はリチウムイオン電池などを内蔵した産業廢棄物に該当するため、一般の粗大ごみや家電リサイクルでは回収できません。


蓄電池を処分する方法

蓄電池の処分方法は、主に以下の3つです。

  1. 購入した販売店・施工業者に相談する
  2. メーカーに回収を依頼する
  3. 産業廢棄物処理業者に依頼する


補助金を利用した場合は「処分制限期間」に注意

補助金を受けて蓄電池を設置した場合、多くの制度に「処分制限期間」が設けられています。
これは、補助金の目的に反する早期処分を防ぐための仕組みです。

蓄電池の法定耐用年数は6年と定められており、この年数をもとに処分制限期間を6年間と設定している補助金制度が多くあります。


国の補助金(DR補助金など)では、設置後6年以内に売却・譲渡・廢棄などの処分を行うと、補助金の返還を求められる場合があります。
自治体の補助金にも同様の規定を設けているケースがあります。

処分制限期間内にやむを得ず処分が必要になった場合は、補助金の交付元(国・自治体の窓口やSII等の事務局)へ事前に申請・相談することが必要です。
無断で処分してしまうと、補助金の全額返還を求められる可能性があります。


なお、ここでいう「6年」はあくまで税法上の分類であり、蓄電池の実際の使用寿命とは異なります。
多くのメーカーでは15年~20年の保証を設けており、通常の使用であれば処分制限期間を超えて長く使い続けられます。